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>> 酒井駒子作品リスト

特集 酒井駒子 みなさんは「よるくま」をもう読みましたか?
ちょっと変わったタイトルのこの本は新進の女性作家 酒井駒子さんの手によるもの。
「ぐりとぐら」のようにずーっと昔からあるものではありません。
「百万回生きた猫」のように永遠の名作でも、、、、まだありません。

では、どうしてこんなに心を掴んではなさないのでしょうか?

よるくま
酒井駒子の魅力

最初はごくごく単純に、
絵のかわいさから手に取った人が多いでしょう。
私もその1人です。本当にクマの子供のよるくまや、ウサギの子供が抱きしめたいほど愛らしいのです。そしてどのページも、めくる度にちがった魅力にあふれ、目線の変化に飛んでいます。

けれど酒井駒子の魅力はそれだけでは無いようです。

ぼくおかあさんのこと

よるくま2 酒井駒子の本を読むと思い出す気持ちがあります。
それはとても小さい頃。
母親が世界のすべてだった頃。
無条件に母親を愛していた気持ちです。
それがこの作品達にキラキラとした輝きを与えているのでしょう。
一度読むと「よるくまちゃん」達の魅力にメロメロになってしまいますよ。



■作品リスト

よるくま 『よるくま』
偕成社 \1000 1999/10月
とある真夜中にやってきたくまの子「よるくま」と、くまのお母さんを探しにいった男の子。あちこち探してはちみつ屋さんもよるくまのお家も探したけど、みつからなくて・・・。子供のために買ったけど、自分がはまっちゃうお母さんが続出。酒井駒子さんの代表作。
よるくま 『よるくま
クリスマスまえのよる』

白泉社 \1000 2000/10
サンタクロースは良い子のところにだけに来るのだと聞いて、男の子は心配でなかなか眠れません。そんなクリスマスのまえの夜、ドアがトントンとノックされて友達の“よるくま”がやってきて……。ぼくとよるくまの、お母さんが大好きな気持ちがいっぱいです。
よるくま 『リコちゃんのおうち』
偕成社 \1000 1998/10月
お人形遊びをしていたらおにいちゃんに「あっちいけ」と言われてしまったリコちゃん。お母さんが新しいおうちをプレゼントしてくれました。それは段ボールのただの箱で・・。兄弟だからケンカしたり、やきもちやいたり、仲良くしたり、それを見てるお母さんがまたあったかいです。
よるくま 『ぼくおかあさんのこと・・・』
文溪堂 \1500
2000/5月
好きな絵本ベスト1になってる人も多いのでは?「ぼくおかあさんのこと・・・キライ!」から始まって、だってだってとかわいらしい理由がいっぱい。子供に対するお母さんの気持ちが、セリフの無い1ページに凝縮されていて、なんとも美しい間を作り出しています。
読み終わった後がなんともいえず幸せ。

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