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 >> 酒井駒子とくしゅう

>> 1才代の赤ちゃんに

>> 2才代の赤ちゃんに

生まれたばかりは目はよく見えません。
でも耳は聞こえています。「だっこ」して、いろいろおうたを歌ってあげましょう。
『あかちゃんのうた』
 童心社 松谷みよ子

■首のすわるころ

赤ちゃんは言葉をしゃべりませんが人の言葉はよく聞いています。きれいな言葉、きれいな絵などなど、たくさん聞いている赤ちゃんは1歳過ぎに言葉としてでてきます。
『あかちゃんのほん 1〜3巻 ・おたんじょうび・おはよう・あめふり』
 偕成社 まついのりこ

■はいはいのころ

好奇心旺盛になった赤ちゃんは興味のあるものにハイハイして近寄って手を伸ばし触ってみます。
『ふんわりくまちゃん』
 世界文化社 わらべきみか

■たっちのころ

「これ読んで!!」のシグナルをお母さんは素早くキャッチし、きちんと呼んであげること。
要求に応えることで信頼感が生まれます。「ちょっとまって」はまだわかりません。
『おやすみうさぎくん うさぎくんのしかけえほん』
 あかね書房



 
そろそろ生活絵本に出会いましょう。
あいさつや手を洗うなどの基本的なことを覚えてみては、くりかえして見せましょう。
あんよもしっかりしてきて何でもマネしたいころです。言葉の発達は個人差がありますが、一語か二語の言葉を話せるようになります。
絵本の世界と実際の生活が少しずつ結びついていきます。
・『こぐまちゃんおはよう』
 こぐま社 わかやまけん

・『パセリのまてまてボール』
 ポプラ社 いとうみき

生活の基本といっしょに外の世界を描いたものや動物の生活や、体験したことのない世界を絵本がおしえてく。生活絵本と同じ事を真似して体験させましょう。

■1才〜1才6ヶ月
読んでいる途中でページを咲にめくってしまい読めません。
指先が発達して細かい作業ができるようになった頃ですから無理に最後まで読もうとしなくともよいです。
同じ本ばかり読みたがりますが子どもの読み聞かせ時の特徴です。大人でも好きなものは何度も聞きます。繰り返して聞いているうちに新しい発見をしています。
・『うんちがでたよ』
 ひかりのくに わらべきみか
■1才〜2才のころ
・『のせて のせて』
 童心社 松谷みよ子

・『おとうさんあそぼう』
 福音館 わたなべしげお



 
ストーリーのある絵本も最初から最後まで聞けるようになります。
物語の絵本を読み聞かせるときは、最初は感情を込めて読んであげて、こどもが絵本の世界を体感できるようにしてあげます。

アニメの本ばかりでは、子どもの心は育ちません。アニメ絵本やキャラクターはおもちゃと考えます。
「この本よもうかー」や「ママの好きな本なのよ。いっしょに読みましょうよ」と言ってみてください。こどもはたいがい「うん」といいます。
『ばすにのって』
偕成社 荒井良二
大人の言葉はほとんど理解できるようになり、自分でも「これなあに?」など二語文が活かせるようになり、絵本もストーリーを追えるようになります。

本の嫌いな子どもはいません。ただ本が面白いものであることを教えるのは大人です。
役目ですから毎日決まった時間で子どもがリラックスしている寝る前に、寝転んで呼んであげれば落ち着いて聞いてくれるはずです。

※たくさんの本から何を読むんだらよいか、何を選べばよいか迷ってしまいますね。読んでみて子どもが喜んだらその子に会った本と考えて楽しく読んであげましょう。


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